こんにちは、しょうたろうです。
タイトルのとおりなんですが、ふとエイヒレが食べたくなってきました。
皆さんはエイヒレはお好きですか?
私は大好きなんですが、このご時世なので飲み会にも行けず、
食べる機会はめっきりなくなってしまいました。
ならば自分で作ろうというのが今回のテーマです。
当然エイを釣るところから始めます(笑)
エイヒレのエイって何エイ?
疑問に思ったことなかったですね。
調べるとガンギエイという種類で作ることが多いそうですが、
アカエイでも大丈夫なようです。
東京湾にアカエイはいくらでもいるので、今回はアカエイを
ターゲットにしてみようと思います。
準備編(エサ)
狙ったことはありませんが、たぶんなんでもいいんでしょう。
今回はスーパーに売っていたサバを塩サバにしていきます。
厚みがありすぎると針につけづらいので、トリミングして1cm幅ぐらいに切り分けます。
トリミングした部分は細かくして撒き餌にします。
こちらは軽く塩を振って水分を抜いたものです。
さらに塩をかけて身を締めます。
この状態で新聞紙でくるんで冷凍庫行きです。
サバ餌はカサゴなどにも使えるので、使わない分は冷凍保存しておきます。
準備編(タックル)
ロッド&リール
ごつければなんでもいいかと・・・
経験上シーバスタックルでPE1号程度だと、メーター超えは苦戦しますので
オフショアのシイラタックルを流用します。
安いやつで十分です。
シマノのスフェロスに太いPEが巻いてあるので、そちらを使用します。
準備編(ランディング)
実はここが一番重要だったり・・・
ご存じのとおりアカエイには毒のトゲがあります。
ウェーダーを余裕で貫通し、時にアキレス腱をもぶち切るらしいです。
毒性も強く、いわゆるタンパク質毒といわれ、直接キズの中の細胞を壊し炎症を起こします。
そのため、刺された直後から激しい痛みに襲われ、10分ぐらいすると刺すような痛みに変わります。
細胞が破壊され壊死を起こし始めます。重症の場合は血圧低下、呼吸障害、下痢、発熱等の全身症状が出て、
最悪の場合、アナフィラキシーショックにより死に至ることもあるそうです。
怖いですね・・・なので対策を考えました。
ギャフでずり上げる
私の釣りをするロケーションだと砂浜にずり上げるケースは少なく、
堤防などの段差があることがほとんどです。
タモでも掬えないことはないですが、60cm枠でも結構きついですし
タモの柄が折れるとショックなので、ギャフを購入しました。
amazonで2000円程度でした。
90cm伸びればなんとかなるでしょう。
先端も鋭いのでなんとかなりそうです。
尻尾を切る&解体する
これは普段から愛用のハサミ(SK11)でよいでしょう。
尻尾の切断から解体まで使えるはずです。
持ち手部分に穴を開けて、ウェーディングベストにひっかけられるようにしてあります。
さああとは釣るだけ・・・実釣編はまた今度