こんばんは、しょうたろうです。
ブログのデザインを少しづつ変えてみたりしています。
久しくCSSとか触っていなかったので、とまどいもありますが楽しいですね。
さて今日は2017年買ってよかった家電シリーズの第二弾です。
みなさんヨーグルトってどれぐらい食べています?
わたしは今までヨーグルトを定期的に食べる習慣がなかったので、多分3日に1回程度だったと思います。
しかし理想的な摂取量は1日100g~200g程度だそうです。
明確な決まりはないようですが、毎日食べることが重要なようですね。
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今では自分でヨーグルトを作ることで、量を気にせず食べられるので毎日食べています。
一般的にはヨーグルトにはこんな健康効果があるといわれています。
・整腸作用
・免疫力向上
・美肌効果
・体臭や口臭の改善効果
・コレステロールを下げる
・血圧を下げる
・便秘や下痢の改善
食べるときに気にしたい3つのこと
毎日食べることで体にいいことばかりなヨーグルトですが、その効果を高めるためにさらに3つのことを気をつけてみましょう。
ヨーグルトの質
乳酸菌は腸に届く前に、ほとんどが死滅してしまいます。死んだ菌も無駄にはなりませんが、
しっかり腸まで届く菌を食べたいですよね。
「生きて腸まで届く」ヨーグルトもありますので、そういった質の高い=値段の高いヨーグルトを種菌として
ヨーグルトメーカーで量産することで、効果を高めましょう。
我が家では明治プロビオヨーグルトR-1のドリンクタイプを使っています。
これがとんでもなくコスパが高いのですが、詳細はヨーグルトメーカーのインプレッションに書いておきます。
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食べる時間
実は食べる時間によって効果が違うって知ってました?
私は全く知りませんでした。
なんとなくヨーグルトのイメージは朝食でしたが、実は22時~翌2時が最も効果的なんです。
この時間は腸の働きが最も活発になる「腸のゴールデンタイム」と呼ばれており、このタイミングでヨーグルトを食べることで
ヨーグルトの乳酸菌が腸の働きを後押ししてくれるという仕組みです。
ただ夜寝る前だと太る可能性もあるので、夕食後でなおかつ就寝3時間前ぐらいまでに食べるのがよいと思います。
食物繊維も必要
腸内の善玉菌は食物繊維が入ってこない限り、腸壁でじっとしています。
善玉菌は食物繊維に乗って働くので、3回の食事で食物繊維をなるべくとりましょう。
ヨーグルトと同時でなくてよさそうなので、普段の食事で気を付けて積極的に食物繊維をとりたいですね。
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購入したヨーグルトメーカー
失敗したときに後悔しないように、最低限の機能で価格も安いもののなかで評判のよい製品を探しました。
結果、我が家で購入したヨーグルトメーカーはTO-PLAN ヨーグルトファクトリー プレミアム TKSM-016に決定しました。
[amazonjs asin="B011REIANG" locale="JP" title="TO-PLAN(トープラン) ヨーグルトメーカー ヨーグルトファクトリー プレミアム カスピ海ヨーグルトも作れる TKSM-016"]
アマゾンで750件以上のレビューがあり、☆4.7という高評価で値段もリーズナブルだったのでこちらにしました。
実家の母親も欲しがっていたので、実家にはアイリスオーヤマ ヨーグルトメーカー IYM-011-Wをプレゼントしました。
どちらも温度調節のないシンプルモデルで、牛乳パックを直接入れるタイプですので好みで選んでよいと思います。
違いは自動で電源が切れるタイマーの差だけです。TKSM-016は8時間、IYM-011-Wは10時間です。
インプレッション
TO-PLAN ヨーグルトファクトリー プレミアム TKSM-016しか自宅では使っていませんので、こちらのインプレッションとなります。
使い方
まず必ず用意するものです。
- 牛乳(1リットル入りの紙パック)
- R-1のドリンクタイプまたは好みのヨーグルト
- TKSM-016
これだけです(笑)
注意点としては牛乳は「成分無調整」と書かれている物を使用しましょう。
低脂肪牛乳などではうまく固まらないことがあるようです。
手順
- 牛乳を未開封状態でレンジで3分ほどチンします。爆発したりしませんので安心してください。
- 温まった牛乳を開け、ヨーグルトを投入します。我が家はR-1のドリンクタイプの1/3程度入れています。 ※
めんどくさい雑菌が入るのが嫌なのでかき混ぜなくて大丈夫です。 - クリップなどで牛乳のふたを閉めてヨーグルトメーカーにセットします。
- 電源を入れたら「プレーン」を選択
- 自動で電源が切れるまで放置(8時間)
- 中身を見て固まっていれば牛乳パックごと冷蔵庫へ
とても簡単です(笑)
手順1でレンチンするのは、最初から乳酸菌の増えやすい温度に調節してあげることで他の雑菌の繁殖を防ぎ、乳酸菌の増殖を助ける目的でチンします。
これはかならずやっておいたほうがよいです。ヨーグルトメーカーだけでは冷えた牛乳を適切な温度まで上げるのには圧倒的に非力なため、
乳酸菌の増えやすい温度になるまで時間がかかる→雑菌が増えやすい→ヨーグルト作りが失敗するということになりかねません。
また一応オプションとして手順2で牛乳に砂糖を投入してもよいと思います。佐藤は乳酸菌の餌となり、乳酸菌の増殖を助けます。
最初のうちは我が家も砂糖を入れていましたが、なくても問題なくできているので最近は入れていません。
クリップは文房具のクリップでも問題ありませんが、専用の市販品もあります。
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これでだいたいは失敗なくできるはずですが、何回かに1回ぐらいは8時間でも固まっていないことがあります。
寒い時期だったので、温度が低かったためだと思い、ヨーグルトメーカーの透明プラスチック部分をタオルで覆って保温効果を狙ったりもしています。
この機種は8時間なので夜に仕掛けておけば、朝できあがっています。
牛乳パックのまま作れますし、私の手順だとほとんど外気に触れることもないので衛生的だと思います。
これで作ったヨーグルトを毎日夜10時に妻と一緒に食べています。
自作の梅ジャムをかけて食べるのが最近のブームです(笑)
梅ジャムつくりはこちらの記事です。
とにかくコツは乳酸菌の活動が活発になる温度(菌によりますが大体40℃ぐらい)まで素早くあげること
そして雑菌が入らないようになるべく外気に触れさせない、混ぜたりしない。
これを守ることがポイントだと思います。
ヨーグルト効果はてきめんで、便通はかなり改善されました。血圧はもともと正常なのでわかりません。
免疫強化・・・も実感はないですね。巷ではR-1がインフルエンザに効果があるみたいな噂があり、一時期品薄でした。
が、うちの子供はばっちりインフルエンザになったので、まあ免疫強化は気休めでしょう。
この自家製ヨーグルトなんですが、健康効果うんぬんよりもとにかくおいしいんです。
種菌によって変わると思いますが、酸味が少なくフレッシュで私好みの味です。
作るのが楽で味もおいしくないと長続きしないと思いますので、好みの種菌を見つけてみてはいかがでしょうか。
R-1以外にも体脂肪に効果があるヨーグルトも最近あるので、そちらも今気になっています。
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