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情報共有の必要性と実行方法 その1 問題点を考える

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こんばんは、しょうたろうです。

今日はちょっと仕事の話しです。

タイトルどおりなんですが、皆さんお仕事で「情報共有しましょう」みたいになったことありませんか?

でも具体的に「何を」「どうやって」共有すればいいのか明確にならずにうやむやになったことありませんか?

私は何回も経験あります(笑)

IT業界しか経験がないので他の業種の方々はどのようにしているのかわかりませんが、

多分少し特殊なんだろうなと思います。

第一にみんな同じ場所で働いていないんです。

本社で働いている人もいれば、お客さんの会社に常駐している人もいます。いわゆる客先常駐というスタイルです。

こうなるとお客さんの会社・現場の数だけ仕事場があることになるので、社員が分散してしまいます。

また、現場により仕事の内容は異なるので、他の現場の話しを聞いてもピンとこないんです。

しかも同じお客さんと長く仕事をしていると、自分の会社の人間よりお客さんのほうが深い付き合いになってしまったりするケースもあります。

こうなると情報共有の必要性も感じず、自分の会社への愛着も感じないという社員が量産されます。

これでは情報共有なんてうまくいきっこないですね(笑)

なぜうまくいかない?

会社としては「やれ」と言うので立場上やるしかありません。サラリーマンですから(笑)

自分の考えを整理する意味でも、書きながら考えていきたいと思います。

問題はいくつかあると思いますが

  1. 共有すべき情報がなんなのか明確になっていない
  2. そもそもみんな情報共有の必要性を感じていない

この二つが大きいんじゃないかと思っています。

何が共有されていないから問題なのか、なんとなく情報共有って言っておけばそれっぽいから言ってるだけ。

他の現場の状況を知らなくても、自分の現場の仕事は問題ないから共有する必要性を感じない。

だいたいこんなロジックなのかもしれません。

実際私も無駄な情報を共有しても意味はないので、それならやらないほうがいいと思います。

つまりはみんなが必要とする情報を適切な方法で共有しないと意味がない、続かないということでしょうか。

書いてて思いましたが当たり前のことですよね(笑)

みんなが必要とする情報って?

これを考えたときに気づきました。

必要な情報はその人の立場、ポジションで違うということに。

当たり前ですよね。文字に起こすと自分の考えも整理できていいですね。

これからこのスタイルを活用できるといいな(笑)

私の立場だと

  1. 他プロジェクトの状況(ヒト・モノ・カネ)
  2. 他プロジェクトの後輩の悩んでいることなど
  3. 今後の見込み

などが気になります。いつ自分のところでヒト・モノ・カネの過不足が発生するかわからないので

そのリスクに備えて、他の状況はおさえておく必要があります。

すいません、わかりづらいですね。ただあんまり詳しく書くわけにもいきませんので・・・

 

そして若手の立場だと(推測ですが)

  1. 他プロジェクトがそもそもどんな仕事なのかわからないので知りたい
  2. 他プロジェクトの上司や人間関係が知りたい

などですかね。推測ではありますが。

さらにいうとプロジェクト間でも方針や関心ごとがずれていると思いますので、お互いにメリットのあることでないと

やる意味はあまりないと感じました。

こんな感じで、立場によって必要な情報は変わるんだという仮定のもと、今後もう少し考えてみましょう。

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