こんばんは、しょうたろうです。
6/9(金)に自宅の梅を収穫しました。
今年は梅干しを作る予定だったので、完熟するまでもう少し待ちたかったのですが
日々落下して傷物になってゆく梅が増えることに耐えられなくなりました(笑)
収穫して追熟させればいいやと思い、1時間ほどで収穫完了です。
バケツ3杯分取れました、だいたい1杯6kgほどだったので約18kgですね。
収穫直後の梅です。だいぶ青いですね。
4日後の6/13(火)です。収穫直後と比べると色づいてきているのがわかります。
部屋の中がものすごいいい香りで幸せです(笑)
あ、乾燥防止に1日1回程度霧吹きで水をかけてあげています。
その翌日(6/14(水)本日)です。
ここでふと思いました。
「熟度がバラバラなんだけどどうすればいいんだろう・・・」
見ていただくとわかりますが、かなり完熟に近い梅と、まだ青い梅が混在しています。
熟したほうに合わせると未熟な梅が多くなり、未熟な梅は梅酢の上りがよくないといいます。
未熟な梅に合わせると、完熟梅は腐りそうな気配です。
調べた結果、「熟した梅から漬けていけばよい」ということがわかりました。
言われてみると確かにそうですよね。塩漬けなので、数回に分けて作業しても腐りはしないでしょう。
家に帰って早速作業です
まずは熟した梅を選別しましょう。
この段階で傷んでいる梅も見つかりますので、そういう梅はジャム要員にします。
写真でいうところの右下の一角がジャム要員です(笑)
選び方はフィーリングです。色と柔らかさですね。
バケツの色があんまりよくないですね・・・熟し具合がいまいちわかりませんが、本日分は1486gでした。(メモもかねて細かめに書いてます)
これを軽く水洗いしてヘタを竹串で取り除きます。
青梅と違い、ヘタ部分が乾燥していて取りやすいですね。
水気を切ったら今度は樽のほうも準備しておきましょう。
樽、ふたなどは例のブツで消毒しておきましょう。
そうドーバー パストリーゼ77です。
もちろん自分の手もきちんと洗って消毒しましょう。
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そして樽に漬物袋をかぶせておきます。
この漬物袋の中で梅を漬けていきます。
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重石は最初は重めにして梅酢の上りを早くしましょう。今回は梅1.5kgに対して3.5kgぐらいの重石をしています。
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これで容器の準備はOKです。
そしたら梅にもドーバー パストリーゼ77を吹きかけて、樽に並べていきましょう。
樽の底にも塩を振ってください。並べたらまんべんなく塩を振って重石を乗せます。
すいません、作業中写真撮り忘れました・・・
これで梅酢が上がってきてくれるかしばらく観察してみようと思います。
まだまだ梅は残っているので、これからは毎日梅仕事ですね。
梅ジャムもそろそろ作らないと梅が悪くなっちゃいそうですね。